高校時代の友人の紹介で先日、「江戸東京歩きの会」に参加してきました。田町西口にある『西郷・勝会見の場』レリーフをスタートに、雑魚場跡~薩摩屋敷跡~慶応義塾三田キャンパス(昼食は学食で)~札の辻~放送記念碑~新芝運河沿緑地~浜松町と歩いた16000歩、約10キロのお散歩でした。
ポカポカと小春日和の当日、着て行ったのは半被(はっぴ:職人などが着用した屋号、印などが入った羽織形式の上着)で作ったアロハシャツ形のこの上着です。表地が日に焼けていたので裏返して仕立てたため、背中の文字が反転して読めず、最初は半被とは思われなかったようです。そのうち仲間の一人から「ああそれ半被だったんだ。そりゃ江戸歩きにピッタリだ。今日のベストファッションだね」とお褒めの言葉を頂戴しました。確かに、江戸に半被は良く似合います。さあ次回は何を着て行きましょう。